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わけのわからない駅で降ろされたPokke。
駅に入ると、大きな荷物を持った人たちが多かった。 なにやら結構な列にならんでいる。 列にならんで、となりの若いにーちゃんに ”ここで空港行きのチケットをかうの?” と聞いて、彼はうなずいた。 まぁ、前はなにやらもめたりして、時間かかりそーだしゆっくり待つか (この時、そんなに時間があるわけじゃなかった) しばらく、並んで自分の番になって空港行きのチケットをくださいというと、 ここじゃなくて向こうだっていわれた。 人が全然いなくて、ガラガラなところが空港行きだったのかー。 無駄に時間をロス。 移動して、空港行きのチケットを求めると なにやら英語で質問しているようだ。 周囲がうるさすぎて、全く聞こえない。 とりあえず、チケットをもらって中にはいった。 駅構内に入ると、ぼろぼろの列車が止まっていた。 まるで砂漠の中を走ってそうな列車で、どう考えても空港行きの列車じゃない。 近くの駅の案内人に聞いてみると ”ライン2のが空港行きだ” といわれた。 たしかに”Airport→”という標識があった。 ライン2のプラットホームに移動すると、少し大きめな荷物を持っている人が 何人かいた。 ここで、確認のために乗務員に確認のために聞いてみた。 P:”この列車は空港にいくの?” 容赦ない英語で、答えが返ってくる。(全くききとれませんww) となりに空港に行きそうな列車を指差していたので P:”あれが空港にいくの?” 乗:”いや行かないよ” P:”ごめんなさい、英語苦手なんだ” ああーそうだったのか、ごめんごめんというような顔つきで 乗:"あのタイプの列車がここに来る" 乗:"30分ここで待ってくれ" と告げて彼は列車に乗り込んだ。 30分待ってこなかったら空港にいけなくて、帰国できないんじゃないかと いう不安があって、近くにいた推定40代夫婦と6歳ぐらいの男の子の 家族ずれのおっちゃんに、 P:”すみません、空港に向かってますか?” お:”おう、空港に向かってるぜ” P:"OK,どうもありがとう" 少し安心して、座って待つことに。 しばらくすると、おっちゃんは別の乗務員に話しかけている。 その後、しばらくして お:”もしよかったらついてこないか?途中乗り換えがあるけど、この列車でいけるってさ” P:"是非是非、ついていかせてください。" ほっと一安心して、空港に向かうことになった。
by pokkegreece
| 2006-09-02 03:18
| 日記
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